2006年8月27日 沢登りU(比良山系・奥の深谷)
2006年8月11日−15日 夏山合宿(北アルプス・雲の平方面)
初日に雷雨に合いましたが、避雷の方法を、薬師峠でのテン場の整地について、石がたくさんある所では、その石を除去するのではなく、均一に並べてでこぼこがないようにして、その上にテントを張るとか、天気図作成には、日々の練習が大切かなどを教えて頂き、とても役立ちました。
(尾)
北アルプスは、想像以上に美しかったです。山の規模が大きくて、雄大偉大さに感動しました。山頂からの大自然パノラマでは、夢心地になりました。山行を重ねるごとに山に魅了されていく実感がありますが、合宿では日数が長い分、比例して感動も大きかったです。そして山の楽しさを教えてくれた泉州山岳会に感謝しています(片山)。
最終日、空は快晴で槍ヶ岳から西穂高に続く稜線のシルエットが黒くクッキリと見えた。30数年ぶりの素晴らしい景色を見ることが出来た喜びは、筆舌に尽くしがたい。この素晴らしいシルエットを、今回参加出来なかったOさんにもぜひ見てほしかった。
長い下山道を終えて、新穂高のバス停にいる自分が自分ではないような、とても不可思議な気持ちになった。(峯岡)
最終日に、双六を出てしばらくしたところで、槍穂の峰々を見ながら休憩を取った。リーダーの方達が、切り立った岩峰を指差しながら、思い出話に花を咲かせている。どれもこれも、僕にはその風景を想像するのも難しいような体験話ばかりだ。 いつか自分もそんな場所に身を置くことができるのだろうかと、考えてみたが、それは魅力にあふれた素晴らしい世界のようでもあり、同時にちょっと怖いようでもあった。(井口)
2006年7月30日 担荷(大峰山系・行者還〜弥山)
担荷第2回目、ゆっくり確実に一歩一歩体を上に上げていく。そんな歩き方を覚えてもらうための山行でしたが、みんなバッチリ体力着いてますねー。合宿はこれで十分愉しんでもらえるはず、です!!(吉田)
2006年7月16日 担荷(リトル比良・近江高島〜イン谷口)
今回の山行は、リトル比良という比良山系の山を縦走するコースで、武奈ヶ岳を主峰とするこの山系は、何度か登ったことがあり、最初から楽しいハイキングといった感じの山行のはずでした。
登山口付近の神社の軒下でマットを敷いて眠たのですが、朝方、なんだか右耳の穴付近がモゾモゾするのです。そのうち、モゾモゾ感は、耳の穴で感じ始め、「しつこい虫だ」と思いようやく目を覚ましたところ、虫が耳の穴の中をグルグル回っているのに気がついたのです。必死で耳の中の虫を取り出そうとしたのですが、逆に虫は、どんどん耳の穴の内部に入って行きました。にここまでくると、焦りましたが、ヘッドランプを付け、右耳の穴に当てたのです。するとすぐに虫は、光に導かれて耳の穴から出て来てくれたのです。虫の正体は蟻でした。「1匹の蟻が偶然耳の穴に入っただけだ」と思ったぐらいで、この時まだ蟻の本当の怖さには気づいていませんでした。
山行を終え、近くの温泉で背中を確認すると、背中一面に赤い点が付いている。「げっ!」。この時になってようやく私は、蟻の本当の怖さが分かったのです。1匹の蟻が偶然耳の穴に入ったのではなく、おそらく無数の蟻が私の背中を這いずり回り、その内の1匹が私の耳の穴にまで入って来たのです。他のメンバーで同じ被害に遭った人はおらず、私だけが被害に遭ったのです。多分蟻の巣の近くか蟻の通り道に私が寝ていたためだと思いますが、なぜ蟻が私の背中を這いずり回って噛んだのかは不明です。(葛城)
2006年6月25日 沢登りT(赤井谷)
十津川筋、滝川上流の赤井谷へ、沢歩きに行ってきました。天候はあいにくの雨、しかも結構強い。沢歩きには少し不向きな天候ですが、どうせ濡れるんだし、まぁいいかと言うところです。淵をへつったり、泳いだり、滝を直登したり結構愉しんで頂けたのではないでしょうか(吉田)
2006年6月10−11日 遭難対策訓練(文部科学省登山研修所(富山県立山)において)
仕事を片付けた社会人が夜9時に集合して、一路富山に向けて車でひた走り、夜中の3時に到着して、7時から訓練開始。という少々浮世離れした遭難救助訓練に、私を含めて3名がBチームから参加させてもらいました。 「2日間挫折せずに、きちんとやるべきことをこなせるだろうか?」という緊張と不安が渦巻いた、少々落ち着かない気持ちでおりましたが、この二日間はとてもためになることを教えてもらうことができました。
少し前なら、クライミングっていうのは、そうとう特殊な人たちがすることだと思っていましたし、まさか自分がそんな世界に片足を突っ込もうとは思いも寄らなかったことばかりです。世の中的には決して一般的とは言いがたい行為を「組織ぐるみで行うこと」の楽しさは、しっかり覚えて帰った二日間でした。(井口)
2006年5月28日 岩登りU(百丈岩)
ただいま、工事中!しばしお待ちを
2006年5月14日 岩登りT (蓬莱峡・屏風岩)
岩登りの基礎を学んで頂きました。きっと翌日は、腕や足がパンパンに張っていただろうと思います。
高尾さんとっても楽しそう?片山サン!岩のつかみ心地はいかが?大西さん淡々とこなしてました。
井口くーん ゴメン!今度撮るから・・・・・。(吉田)
2006年5月4〜6日 春山合宿 (中ア・木曽駒ヶ岳・宝剣岳)
こんな素晴らしい景色を見るのは初めてである。目の前に迫るそそり立つ宝剣の岩壁、乗越から見下ろす壮大なカール、そして、宝剣山頂での地獄へ吸い込まれそうな木曽側の深くて長い谷、どれをとっても「絶景かな!絶景かな!」
恐らく、こんな素晴らしい景色は二度と見ることは出来ないかもしれない(峯岡)
宝剣岳にも上ることになり、その山頂直下の急斜面を見て、少々緊張しました。上りはいいけど、下りは怖いな・・・と・・・。でも、あの山頂からの絶景すばらしかったです。(尾)
初めて本格的に雪の積もった山に登りました。夜のテントで、リーダーから会の昔の話や、山で経験されてきたことごとを聞かせてもらいました。僕には到底マネできない、ハイレベルな経験をされて来ていることを知りました。(井口)
2006年4月16日 アイゼンワーク・担荷 (屯鶴峯〜葛城)
春山合宿 木曽駒ヶ岳を目指してのトレーニング第2弾!、屯鶴峯でアイゼンワークの後、
葛城山までの担荷。Bチームで最強のトレーニング!!、今回も女性が1名増えました。(吉田)
2006年4月2日 アイゼンワーク・テント生活 (蓬莱峡〜宝塚)
春山合宿 木曽駒ヶ岳を目指してのトレーニングとして、アイゼンワークを蓬莱峡で行いました。
新たに男女各1名が加わり、今回は4名の参加です。 これから白い雲、青い空、マイルドセブンな世界を
これからみんなで愉しみましょう!!
それにしてもみんなやりますねー。宝塚塩尾寺までの担荷をかるーくこなすなんて。 (吉田)
2006年3月19日 ハイキング (六甲・東お多福山)
今年のBチーム66期生は、新人男性2人で始まりました。
1回目は、阪急芦屋浜駅からから早春の六甲・東お多福山へハイキングです。
今日のハイキングは少し物足りなくても、大丈夫!これからいっぱい山に行きますよ。 (吉田)