四国の山 剣山 塔丸

2005年2月12日
L坪佐 笠松

笠松さんと合流して、剣山スキー場を目指し雪道を神経を使って車を走らせ、目的 の見ノ越の剣山リフトの駐車場に21時到着する。
 朝起きてみると快晴であった。前日剣山を登ったと言うおじさんに聞いてみると、 スキーを使えるところがないということなので断念する。7時40分たっぷり日焼け 止めを塗っての出発である。トレースはしっかりあって、るんるん気分で登れる。1 時間弱でリフトの頂上駅に到着する。小屋に泊まって下山するおじさんと、山嶺まで 縦走するという二人組にあう。昨日登った山嶺や遠くに石鎚、目の前に塔丸が見えて いる。樹氷もきれいに輝いていた。9時50分ピークに到着する。風もあまりなく山 嶺までの縦走路も見えていた。二人組を見送りすぐ下山する。小屋泊まりの同好会の メンバーも下山してきたり、遅い出発のパーティーもやって来て、さすが人気の山を 思わせた。駐車場には11時過ぎに到着した。

 あまりにもあっさり早くすませたので、明日やる塔丸も今日中にやろうと言うこと になって、取り付きに急いで車で移動する。
 12時、笠松さんはアイゼンで、坪佐はスキーで登りは始める。少々スキーでは厳 しいところも出てくるがなんとか樹林帯を抜け、帰りに快適に滑れるあたりまで登っ たが、アップダウンが頻繁で帰りの滑り考え途中でデポする。さっき登った剣山が正 面にある。お天気も良いので少々おそくなっても安心なのでのんびりと進め、14時 ピークに到着する。山嶺がかなり近づいて来ていた。360度のパノラマで景色を堪 能して引き返す。
 スキーで滑って5分ほどで又担ぎ、スキーで登ってはまたはずし、その後は嫌になっ てずーと肩に持って下山するはめになった。下山は笠松さんより15分ほど遅れたよ うだ。
 帰りに温泉で暖まり、翌日の余った1日は、讃岐うどんのセルフで有名な中村に行っ て、たらふく食べて(二人とも恥ずかしくて何玉食べたか言えないが)大満足で帰っ てきた。

山嶺が見えていた
山嶺が見えていた
ピーク 剣神社の横に降りてくる
ピーク 剣神社の横に降りてくる
坪佐はスキーで出発 さっき登った剣山
坪佐はスキーで出発 さっき登った剣山
剣山をバックにピークで 山嶺えをバックにピークにて
剣山をバックにピークで 山嶺えをバックにピークにて

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