ニュージーランド グリーンストーントラック〜ケイブルストラック

2003年12月27日〜29日
L坪佐 宮尾 笠松

  小屋や入山の予約を取っていなかったので予想通りルートバーントラックには入れ ませんでしたが、ガイドブックでも評判の高いグリーンストーン、ケイブルストラッ クには運良くテント泊まりの条件で入ることができました。この二つを繋ぐと3泊4 日でぐるりとラウンドできるのですが、スタート地点までは3カ所の沢を4駆ではな いレンタカーで渡らなければならず、かなり緊張しました。
 初日は天気が悪くさほど感動もない1日で、その上夜には豪雨で大変でした。2日 目は豪雨の影響でぬかるみを歩いたり、水量の増えた川の渡渉で苦労し川の手前でビ バークしました。翌日は水量が減ってくれるか随分心配しました。
 最終日は天気も回復して、のんびり景色を楽しみながらもと来た駐車場に2泊3日 で帰ってきました。

一人用の釣り橋でかなり揺れました 苔むしてうっそうとした森の中を歩く
一人用の釣り橋でかなり揺れました 苔むしてうっそうとした森の中を歩く
丸太を頼りに沢を渡る所もありました  朝方ようやく水量が減って、渡渉できました 天気が回復するとやはり夏山、暑かったです
丸太を頼りに沢を渡る所もありました 朝方ようやく水量が減って、渡渉できました 天気が回復するとやはり夏山、暑かったです
頂に雪を付けた山も見えて満足 頂に雪を付けた山も見えて満足 スタートの駐車場にて
頂に雪を付けた山も見えて満足 スタートの駐車場にて
頂に雪を付けた山も見えて満足 頂に雪を付けた山も見えて満足 スタートの駐車場にて

ニュージーランド ケプラートラック

2003年12月30日〜2004年1月1日
L坪佐 宮尾 笠松

  ティアナウの町でその日のブロド・ベイとアイリス・バーン小屋のテント場の予約 を取れました。昼からバスでスタートのコントロール・ゲートに移動して約1時間半 の行動でティアナウ湖畔のブロド・ベイのテント場に到着でした。そこではモーター ボートやモーターバイクで遊ぶ人たちでいっぱいでした。
 2日目はラスクモー小屋までがきつい登りを頑張ると後は比較的緩いアップダウン のくりかえしでした。途中のMtラクスモーのピークに登り素晴らしい景色を堪能して 写真三昧の行動でした。風はきつかったのですが、太陽がサンサンと降り注いでくれ ていたので助かりました。約1000m?ほど一気に下ってアイリス・バーン小屋に到着し ました。テント場ではサンドフライ(蚊のような吸血ハエ)との戦いでした。
 3日目は一変して森や林の中を歩き、鹿、ウサギ、羊、牛などの動物を目撃しては 3人で、かしましくおしゃべりを楽しんで歩きレインボウ・リーチの終点に到着しま した。

ブロド・ベイのテント場 Mtラクスモーのピーク (1472m?) 風はきつかった
ブロド・ベイのテント場 Mtラクスモーのピーク (1472m?) 風はきつかった
稜線歩き
稜線歩き

ニュージーランド マウントクック セアリーターンズトラック

2004年1月3日〜4日
L坪佐 宮尾 笠松

ビジターセンターでミューラー小屋の予約を取りホワイトホース・ヒルのテント場 の駐車場に車を置いて出発。とっても良い天気できつい階段の登りは大汗をかいてし まいましたが、正面に見えるミューラー氷河が素晴らしいのと、ピークあたりが雲に 隠れてはいるもものマウントクックの勇姿で頑張ることができました。雪渓の登りを 終えたコルでは、絶景で感動ものでした。あとはだらだらの雪渓を30分ほどで目的 地のミューラー小屋に到着です。とっても良い小屋で、ダイニングキッチンからマウ ントクックがみれるのです。夜10時頃まで明るいので、紅茶をすすりながら長い時 間外のデッキやキッチンでみとれてしまいました。日がな一日眺めていたような気に なりました。
 夕方小屋の裏山のオリビエに登ってきました。そこからのマウントクックや小屋の 眺めも良かったです。長瀬さんや、有永さんが登ったのはどこからなのかなーと思い を巡らせました。
 翌日もお天気が良く、朝寝坊をしても私たちが一番早起きでした。ここの雰囲気に 名残惜しく、ゆっくりゆっくり味わうようにして下山しました。

駐車場の道から氷河に向かっていく 氷河に近づいていく トップが隠れているマウントクック
駐車場の道から氷河に向かっていく 氷河に近づいていく トップが隠れているマウントクック
ミューラー氷河 マウントクックポピー
ミューラー氷河 マウントクックポピー
雪渓の登り コルからの氷河の眺めは迫力があった オリビエにて
雪渓の登り コルからの氷河の眺めは迫力があった オリビエにて
小屋とマウントクック 三人で記念写真 小屋のベッドルーム
小屋とマウントクック 三人で記念写真 小屋のベッドルーム
最後の眺め
最後の眺め

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