第 7 号

 SAC team2005

Europe Alps Climbing Camp

 

第 7 号

team2005

Europe Alps Climbing Camp

 

第 7 号

team2005

Europe Alps Climbing Camp

 
 

 

                                                

 

 

2005.2.17発行

 

The Alps

 

 

 

アルプスの山で、見えないものは一つもないくらいであった。〜

すぐ目の前には、雄大で荘厳なダン・ブランシュがあった。そしてガーベルホルン、鋭くとがったロートホルン、

その先には比べるものもないワイスホルンがあった。そしてアラリンホルンや、シュトラールホルン、リンピッシュホルンを従えた、

ミシャベルヘルナーが高く聳え立っていた。こちらの方には、数多くの峰を並べ立てたモンテ・ローザがあった。

それにつづいてリスカム、ブライトホルンがあった。遠くにベルナーオーバーランドの山々が、フィンステラールホルンを

盟主として並んでいた。またシンプロンやサン・ゴタルドの付近の山々があった。ディスグラチアやオルテラーの山群も見えた。

〜 そして私の初恋の山、モンテ・ヴィーゾが見えた。エクランもメイジュもあった。グレイアン・アルプスの山々も見えた。

そして最後に、西の方に、これらすべての山々の上に君臨するモンブランが、太陽の光を一杯にあびて輝いていた。

ウィンパー “アルプス登攀記”

 

ヨーロッパアルプス倶楽部の発足について

 
 

 


〜「ヨーロッパアルプスに行きたい」〜

何度かアルプスの経験を持つ有永さんと西村さんを中心に、昨年末からぽつぽつ話しが出ていたが 「Mチームも

今年初めとうとう“team2005 ヨーロッパアルプス倶楽部”を発足、一緒に参加できる仲間を募る

現在参加表明者11名、来夏の登攀を目標に計画を立てるべく、月一回のルームで本格的に活動を始めた

 

 

*・。☆    久しぶりにヨーロッパアルプス新聞を前にして、第一回目のルームからちょうど一年が経過していることに感慨深い思いでいます。

最初は、ほんとに行くのかな行けるのかな・・と、海外なんてまるで他人事のようで現実味のなかった私も、今では、いずれ見るであろう

本場ヨーロッパアルプスの山並みの白さに目を細め、氷河に垂直に落ちる大岩壁で硬い花崗岩と一体になってクライミングをしている

点のようにちいさな自分の姿を想像しながら、今日も人工壁の練習にいそしんでいます。

冬山合宿も無事終わり、来月にはいよいよ登山計画書が完成する予定です。                                *・。★

   

    ‘05 2月15日(火) 19:30〜  西村 有永 坂口 中澤 名越 湯淺 川端 岡本 

  正式名 “SAC team2005 Europe Alps Climbing Camp に決定!!

*予算案

    ctrlを押しながら↓クリック

    alps07_Schejule.xls

 

 

 

*トレーニング日程

3/19-21  錫杖岳3ルンゼ

4/16-17  白馬岳主稜

5月合宿  剱岳<小窓尾根-剱岳-早月尾根-馬場島>

6/25-26  富士山高所順応

7月     文部省低酸素室体験

**目標  岩と雪と氷、アイゼンに慣れよう

       2-3時間ピッチで休憩なしに歩けるようになろう

       軽い荷物で長時間歩行、心肺機能を高めよう 

*団結式

登山計画書完成の折には、紀泉わいわい村にて団結式開催!? 

 

 

 
*はじめに

ルート概要説明

メンバーのスケジュール調整

登山準備項目確認 

    

                               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               

      

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